データを分析する
アンケート調査結果の統計解析:2つの質問に注目する
今回の記事では、2つの質問の回答に注目して、その関連性を統計学的に調べる方法についてまとめます。質問の回答データが、名義尺度・順序尺度・数量データ(間隔尺度・比例尺度)のどれに該当するかによって解析方法や作成するグラフの種類が変わってきます。
アンケート調査結果の統計解析:質問ごとに回答結果を整理する
アンケート調査の結果を分析する手順と方法について詳しく解説していきます。(1)集計表を作成する、(2)棒グラフを作成する、(3)帯グラフを作成する、(4)基準値と比較する、などについてまとめました。
3群以上を比較するパラメトリック統計解析
3群以上を比較するパラメトリックな解析について解説します。一元配置分散分析(ANOVA)、チューキー(Tukey)検定、チューキー・クレーマー(Tukey-Kramer)検定、ダネット(Dunnett)検定、反復測定分散分析(Repeated measures ANOVA)、ボンフェローニ(Bonferroni)法やホルム(Holm)法などの多重比較を体系的にまとめてみます。
3群以上を比較するノンパラメトリック統計解析
3つ以上のグループを比較するためのノンパラメトリックな解析についてまとめます。カイ二乗検定、フィッシャー(Fisher)の正確確率検定(直接法、直接確率検定)、コクラン(Cochran)のQ検定、クラスカル・ウォリス(Kruskal-Wallis)検定、フリードマン(Friedmann)検定などの事例を簡単に紹介!
論文を書くための統計解析:2つのグループを比較するには?
論文やレポートを書くときに最もよく使われる統計解析は、2つのグループの比較です。「2つのグループを比較したい、でもどんな統計解析をすればいいのか分からない」という方のために、具体例を挙げながら統計解析の種類を紹介!アンケート調査結果にも実験データにも使える系統図でまとめます。
基本から解説!アンケート調査結果の統計解析
アンケート調査の結果を統計解析して、「有意に・・・である」と言いたい人のための入門解説です。「こういう場合はこういう解析」という流れが分かるように解説しています。アンケート調査の結果を論文にまとめたい人は必見!
論文を書くための統計解析:データの正規性とは?
計数データ(重さ、長さ、速度、個数など)の統計解析は、基本的にデータが正規分布していることが前提条件となります。グループ間を比較するにしても相関関係を調べるにしても、まずはデータの正規性をチェックします。今回の記事では、データの正規性を確認する手順についてまとめます。
論文を書くための統計解析:まずはここから!比較か相関か?
記事「論文を書くための統計解析」シリーズでは、統計学の基礎理論は最小限にとどめ、論文を書くために必要な知識や技術に絞って統計解析を解説していきます。第一回目の今回は、「比較か相関か?」というテーマです。